すべての人に彩りある幸せを届けたいという理念のもと、福祉サービスを通じて地域社会に貢献したいと考えています。障がいをお持ちの方が自分らしく生活できる環境づくりを目指しているグループホームとして、ご利用者様一人ひとりの個性を大切にしながら日常生活をサポートいたします。三田市にて温かい雰囲気の中で安心して過ごせる場所を提供し、笑顔あふれる毎日を応援します。
株式会社いろ華の想い
株式会社いろ華は、福祉を「すべての人の幸せ」と捉えています。私たちが目指すのは、障がいのある方だけを支える福祉ではありません。ご本人、ご家族、地域の方々、そして共に働く職員を含め、関わるすべての人が安心し、自分らしく生きられる社会をつくることです。株式会社いろ華を立ち上げるきっかけは、地元・三田に戻ったとき、ふと障がいのある同級生たちのことを思い出したことでした。
「今、どうしているのだろう」
「親御さんが年齢を重ねたあと、どのように暮らしていくのだろう」
そんな問いから、障がいのある方と高齢のご家族が共に支え合いながら暮らす“老障介護”という現実に向き合うようになりました。医療や教育の現場に関わってきたからこそ、知らないことを知らないままにしたくない。そして、私が育った三田というまちに今足りないものを補うことで、この地域をもっと人に優しく、温かく、活気ある場所にできるのではないかと考えました。
「いろ華」という名前は、“いろは歌”に由来しています。時代とともに移り変わる社会の中でも、物事の基本や初心を忘れず、一人ひとりの人生に華を添え、彩りある暮らしを支えたい。
そんな願いを込めています。また、福祉事業でありながら、私たちはあえて株式会社という形を選びました。
それは、福祉の仕事を「低賃金で大変な仕事」というイメージのままにしたくないからです。人を支える仕事には、専門性も責任も覚悟も必要です。
だからこそ、働く人にもきちんと還元できる仕組みをつくり、福祉の価値を社会の中で高めていきたいと考えています。
私たちが大切にするのは、「人財」です。人は、会社にとって何よりの宝です。変えてはいけない在り方を大切にしながら、時代やニーズに合わせてやり方を柔軟に変えていく。
その積み重ねを通して、地域の皆さまから「あの会社があってよかった」と思っていただける会社を目指します。
障がい者グループホーム音彩は、利用者さまにとって「自宅のような温かさがあり、自分らしくいられる場所」でありたいと考えています。私たちが目指しているのは、ただ住むための場所ではありません。
安心して暮らしながら、自分の力を少しずつ伸ばし、自立に向けてステップアップできる場所です。障がいのある方やそのご家族にとって、「誰かに頼ること」には大きな不安や遠慮があるかもしれません。
けれど、頼ることは決して悪いことではありません。むしろ、必要なときに適切な支援につながることは、その人らしい暮らしを守るためにとても大切なことです。
音彩では、利用者さま一人ひとりの特性やペースに合わせて、今できることを大切にしながら、できそうなことを少しずつ増やしていく支援を心がけます。
経営だけを考えれば、ずっと満床であることが理想なのかもしれません。しかし、音彩はそれだけを目的にはしません。利用者さまがここで安心して力をつけ、次の暮らしへ進むことができるなら、それも大切な支援の成果だと考えています。また、音彩では食事や暮らしの環境にもこだわります。安心・安全な環境は心を安定させ、美味しい食事は心を豊かにします。できる限り農薬に頼らず育てられた野菜や、手作りの温かい食事を通して、日々の暮らしの中に安心とぬくもりを届けたいと考えています。利用者さま、ご家族、関係機関の皆さま、そして職員。私たちは、それぞれが別々に関わるのではなく、ひとつのチームとして利用者さまにとっての最善を考え続ける存在でありたいと思っています。音彩は、閉じた場所ではなく、安心して相談できるオープンな居場所であり続けます。
代表の想い
代表取締役 福井 彩華
私が代表として大切にしているのは、関わるすべての人を幸せにしたいという想いです。それは、直接関わる利用者さまやご家族だけではありません。
職員、地域の方々、関係機関の皆さま、そしてその先にいる誰かにまで、温かさや安心が広がっていくような事業でありたいと考えています。私は、自分が一番力を発揮できるのは「誰かのため」に行動するときだと感じています。だからこそ、誰かのために頑張ることを諦めたくありません。
これまでの人生の中で、私はたくさんの人に支えられてきました。人は一人では生きていけません。誰かの手を借り、誰かに助けられ、誰かに励まされながら生きています。会社を立ち上げる中で、不安やプレッシャーがなかったわけではありません。経験も、資金も、十分とは言えない中で始めた挑戦でした。
けれど、私には支えてくれる人たちがいました。想いだけで走ろうとする私を、励まし、応援し、力を貸してくれる人たちがいました。その存在があったからこそ、私は前に進むことができました。私にとって「人を支える」とは、特別なことではありません。誰かが困っていたら手を差し伸べる。
自分がこれまで周りの人にしてもらったことを、今度は誰かに返していく。それが、私にとって自然な生き方です。もちろん、想いが強いからこそ、ときに一人よがりになってしまうこともあるかもしれません。だからこそ、私は常に耳を傾ける姿勢を忘れません。利用者さま、ご家族、職員、地域の皆さまの声を聴き、何が本当に必要なのかを考え続けます。想いだけで終わらせず、行動し続けること。それが、代表としての私の約束です。
地域への想い
株式会社いろ華と障がい者グループホーム音彩は、地域の中で“空気のような存在”でありたいと考えています。特別に目立つ存在ではなくても、当たり前のようにそこにあり、必要なときに自然と頼ることができる。主張しすぎるのではなく、けれど地域にとってなくてはならない。そんな存在を目指しています。私たちは、地域の農家さん、福祉事業所、企業、住民の皆さまと、互いに支え合い、成長し合い、信頼し合える関係を築いていきたいと考えています。農業には人手不足や担い手不足の課題があります。
福祉には働く場の確保や人材不足、低賃金といった課題があります。地域には空き家の増加や活気の低下など、さまざまな課題があります。これらを別々の問題として捉えるのではなく、地域全体で補い合い、つなぎ直すことで、新しい可能性を生み出せると考えています。農福連携や地域との協働を通して、働く場を生み出し、雇用をつくり、地域に還元する。その循環を少しずつ形にしていくことが、いろ華の役割のひとつです。障がいのある方が地域で暮らすことは、特別なことではありません。「障がいがあるから助けなければならない」ではなく、障がいの有無に関係なく、誰もが誰かに自然と手を差し伸べられる社会であってほしい。私たちは、そんな地域づくりに貢献していきます。私が育った三田市を、もう一度、温かさと笑顔があふれる活気あるまちにしたい。そのために、株式会社いろ華は自分たちの存在価値を常に問い続け、地域と共に成長する会社であり続けます。